帰路での入力
えっえっえっ？？？なんで？なに？
後味がいいんだか悪いんだか…
淡々としたセリフ、ローモード、数歩歩いては立ち止まりまた数歩というような時間の流れ、長回し、固定のカメラワークなどの濱口ワールド。退屈なはずの条件なのにいつの間にかその世界に引き込まれていって、見終えた後のモヤモヤ感と後味のスッキリ感が次作へと誘われてしまう。
が、この作品…その結末をどう捉えればいいのか私はさっぱりわからない。悔しいやら何やら…
前から気になっていたキネマ旬報シアターにはさすがキネマ旬報のアーカイブが揃っていて魅力的な他にはないシアターでした。なぜ柏にあるのか？
