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悪は存在しないの610のネタバレレビュー・内容・結末

悪は存在しない(2023年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

「悪気がない」ことが本物の悪だ、と常々思うのだけれど、逆説的ではあれどそんなようなことを。

重たい怒りの中で、薪割りのコツを教わったり、タバコをあげたり、そういう機微の人間臭さ。
あとやっぱり、車の中の会話、から動き出すものが確かにある。
人は向き合わない方がいい。

すごいものを観た、という感じです。
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