いつもの濱口作品と違う、、、ぞ、?
と言っても三作品しか見てないし、『ドライブマイカー』も見てないぺーぺーなんで的外れかもしれないけども、なんか違う気がする。今までは「他人と向き合う」「本音で真正面から」って感じがしたんだけど、今回はなんというか、、上手く言葉にできませんね(雑魚)。
まず映像が綺麗すぎ。自然はもちろん美しいんだけど、そこに赤とかオレンジとかを(たぶん)意図的に配置しててめちゃくちゃ綺麗。子役の全身青服に黄色い手袋とかね。セリフなくても画面ずっと見てられるわぁ。
そして会話もおもろい。映像綺麗で会話おもろかったらもう何も言うことないじゃん。満点すぎるじゃん。
音楽もすごい映像とマッチしてる。旨味がかけ算になってる最高の演出。もともと音楽と映像の企画?らしくなるほど納得。この辺もいつもと違う気がした原因なのかなぁ。
オチは現在咀嚼中です。まぁ現在というか、見るたびに答え変わって数日心に残り続けるんだろうなという感じ。
このテーマ、話の内容で説教臭くなってないのが良いな。