このレビューはネタバレを含みます
新作映画公開日。今週も気になる映画が多いけど
ジェシカ・チャステインが好きなのでこの映画を
選びました(あと上映時間的にもこれだった)
強い女性の役のイメージが強いので、
この作品のような女性は新鮮だった。
この監督って「ニューオーダー」の監督だったんだ。
驚いた!!まったくあの映画とはテイストが違うw
予告動画とあらすじを見ただけだったので
どんな映画なのか?というのを理解するまで
推定30分ぐらいかかった。
冒頭から本筋に入るまで遠回りしてたように感じた。
見ている最中に
えっ、いきなり??突然すぎない?って
いうのが3箇所くらいあって。(突然の暴露とか)
振り幅にびっくりした
ジェシカ・チャステインが男性恐怖症だというのが、
かなり後になって分かってくるので、
「何でこんな行動とる?」とか疑問ばかりが湧き、
娘には厳しいのに?自分はいいのか??
とも思ったり
冷静になって考えると冒頭からよく分からない女性の
家まで着いてくるのもおかしい
男の認知症とヒロインの男性恐怖症が見ていて
重度な感じには見えなかったので
フリになってしまってる…と感じた
終わり方も、まさか?ここじゃないよね?
と一瞬、思わされ、ホントにそのままだった。
あの後が気になるのにな……
「青い影」は昔のダンスホールのチークタイム
の曲だよね。この映画の中では重要性の高い曲だけど、
そのイメージが自分は強いから何か違和感だった
原題が「メモリー」だそうだが、そっちの方が
この映画には合っている気がする。
主演2人ごとの別々のメモリーが鍵となっているので
総じて、評価が、いいのか?悪いのか??
は判別しずらい
ただジェシカ・チャステインは素晴らしかった。
年齢を重ねてもスタイルも良くて魅力も備わったまま