このレビューはネタバレを含みます
#犬が活躍ドッグマン※犬は無事です。という文句に導かれて見てきた。
犬は無事です。
無事ですが!
こんな事犬にさせたくないよ〜うわーん。
良い人が良いことだけをするわけじゃないし、悪い人が悪い事しかしないってわけでもないのよ。
芸術を支えに過酷な環境を生き抜いたような登場人物には好感を抱いてしまう。
どんな人物も、描き方によっては親しみや共感を呼ばせる事は可能なんだろうなと思った。
でも、結局やってる事は倫理的には結構やばかったのね。
この人は本当はいいは人で犯罪にも止むに止まれぬ事情が…とかじゃないのが良かった。
脱走シーンは、カッコーの木の上でのラストシーンを思い出させる感じでした。
あれも、自由への逃走という感じだった。
最後、十字架の影と一体化したね。
ダグラスはイエスなの?
ちょっとそこはキリスト教に造詣が深い方に見解を聞いてみたいです。