#ドッグマン 鑑賞
ストーリーは、
ダグラスが検問されるまでの
回顧シーンと現在を交錯し
その後の様子までを描いたもの
闘犬ブリーダーの父親による暴力と
イジワルな兄によって
犬小屋で長期にわたる監禁を
強いられた少年時代
犬たちを心の拠り所にし
犬たちと絶対的な信頼関係を
築いてきた主人公ダグラスは
自由と引き換えに
下半身付随になってしまう
養護施設で育ち初恋も経験
犬の保護シェルターを
営むけれど強制退去
そんな絶望的な人生だった
ダグラスは別人に変身できる
ドラァグクイーンの出会いによって
人生に彩りを与えていった
どんな状況でも
ダグラスを支えている
犬たちがとにかく賢くて感心
とはいえ犬たちに窃盗させるのは
いかがなものかと思いながらも
まるでスパイ映画のように
動く犬たちの連携プレイは
観入ってしまった
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ダグラスがキャバレーで
エディット・ピアフの
「La Foule」を歌うシーンは
印象的だけど、やっぱり
リュックベッソン作の
見どころでもある
アクションシーンは
本作も迫力あり!
ダグラスがたちに銃を片手に
ギャング達に立ち向かうシーンは
やっぱりしびれた〜
そして傷を抱えるセラピストとの共鳴と
ラストシーンは「レオン」の
マチルダと植木鉢を連想させる
ドーベルマンとセラピストのシーンに
グッときました。
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『レオン』から30年と
記されたフレーズだけあって
不幸な過去、悪いやつに立ち向かい
主人公がラストに残すものなど
レオンを意識したポイントの
演出を感じたつつも
所々、謎が多くてレオンまでは至らず…
とはいえアクションシーン、音楽、雰囲気
何よりケイレブ・ランドリー・ジョーンズの
演技が最高で個人的には大満足でした。
ちなみに、私はアクション映画を
ほとんど観ません。
しかし、リュックベッソン監督の
作品は絶対観ます🥰
劇中のワンチャン達の活躍を
支えたのは15人のドッグトレーナー
素晴らしい連携に
トレーナーさんにも称賛を贈りたい