ブラックコメディーということで、決してハハハハ笑うところはなかったんだけど、皮肉が効きまくってて面白かった。
「平和のために」の看板の前で、米軍同士で殺し合ってたり。
ある1人の妄想を結局国家をあげても、システム上制御不能だったり。
最後のまとめ方もそうなっちゃうのかー!という感じで。
エンディングの締め方が大好きなやつだった。
なんというか、会社の報連相を例として、
組織としてのコミュニケーション全体もそうだと思うけど、、
時に滑稽なほど脆く、ノンロジカルな瞬間って絶対あるよね。
そういうのが浮き彫りでよかった。
とても素敵な映画だった。