それぞれのキャラクターの心の成長が感じられてうるうるしてしまう。私はかっちゃん推しなので贔屓目に見てしまうけど、(1作目ではデクとオールマイトに焦点が当たっていた)2作目では独断先行、対ヴィランが俺!共闘なんてちくしょう!だったところから、3作目では任せたり任されたりができるようになり、それでも個人で戦い抜き、本作ではとうとう仲間に指示を出したり共闘することも当たり前だと受け入れ、ヒーローとは何かを自分の中で導いている。成長しすぎて泣いてしまう。
轟くん、飯田、障子の夢が切ない。
1番胸熱なのはエンデヴァー。彼は家庭の中のダークマイト的存在であったはずで、力を求めて1番になりたくて酷いこともたくさんしてきた。そんなエンデヴァーが、自分たちはヒーローだと奮起し、人々を守り諦めない姿に目頭が熱くなる。人はいつからでも変わることができる。彼を見ているとそう背中を押される。
ジュリオのこと嫌いな女っていますか?轟、切島、上鳴のハイブリッドみたいないい男。好き。この役のために宮野真守って暖められてたんですか?ありがとうございます。
ただ3作目のロディ周りのストーリーが好きすぎたので、その分の点数です、、!
あと、何回か見ていく中で、みんなそれぞれ自分のスマホを見ているのに、お茶子ちゃんはデクのスマホを一緒に覗いてるのに気づいてキュンとしました