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ある閉ざされた雪の山荘でのRUUのレビュー・感想・評価

ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)
4.0
東野圭吾原作実写映画
主演重岡大毅
に、飛び跳ねたあの時を思い出す。
きちんと休み取って公開日に。

何十年も前に発売された原作だけに、
古き良きシンプルなミステリー映画
という感じ。
もっと一人一人深掘りされた方が厚みが出る気がするが、映画だとこのくらいが限界かも。

色々な意味で至る所で「芝居」が効いていて面白かった。
作品内で劇団員たちが芝居をする、連続殺人が起き、どこまでが芝居でどこまでが現実かわからない、実際に今をときめくキャスト陣が芝居する。
アイドルの重岡大毅の、彼だから効く芝居が良くて、ミステリーでこの主人公は奇妙で笑えてきた。
間宮祥太郎森川葵岡山天音
はさすがでした……。

映画を観たけど、舞台を観た感じだった。
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