原作未読。
東野圭吾ということで気になっていた作品。
アマプラ解禁されたので早速。
評価があまり良くないのは聞いてましたが、思ったほど悪くはなかったです。
東野圭吾作品だし、 欲を言えばもっと驚きのどんでん返しや複雑なトリックがあれば良かったですが、考えてみれば東野圭吾というだけで勝手に期待値が上がってしまうのって作り手は大変ですね。笑
個人的には若手役者の注目株が多く出ている点も観たかった理由の一つなので、その点は楽しめました。
演技の殺し合いではなく生かし合い。
女性キャストだと堀田真由と森川葵の演技力が他2人より抜きん出ており、殺してしまっている気が。笑
堀田真由は嫌な奴上手すぎ。本当にこういう人に見えてくるほど。本当ではないと祈りたい。笑
森川葵は舞台女優っぽい演技に寄せたからなのか、癖はあったが良かったです。
男性キャストは安定してました。
内容はネタバレ無しで見た方が楽しめます。
ジャケットにあるように二重三重のトリック。
その結果で評価が割れているわけですが、私はそれほど嫌いではありませんでした。
正直弱いけど。
役者たちの嘘合戦をご覧あれ。
