きりん

キラー・ナマケモノのきりんのレビュー・感想・評価

キラー・ナマケモノ(2023年製作の映画)
2.8
パナマのジャングルで捕獲されたナマケモノがひょんなことから会長選挙中の学生寮にやって来る。アルファと名付けられて女子寮のマスコット的存在になるも鋭いカギ爪で彼女たちを血祭りにあげていく話🦥🩸


久しぶりにちょ〜つまらない映画観たなぁ…いい意味で🤣ナマケモノをCG使わずにアニマトロニクス…ちゅうかぬいぐるみ用いたことはとても好感持てるけど、おぱいもなければグロもなく、B級映画のなかじゃクセもあまりないのでナマケモノを愛でるだけの映画だった🦥💕

そう考えると類似作品の『ゾンビーバー』はチープだけど狙ったアホチープさで面白かったなぁ✨

物語の舞台となってるのが会長選挙中の女子寮であり、立候補者である主人公エミリー(リサ・アンバラバナール)とブリアナ(シドニー・クレイブン)がSNSでフォロワー数を増やして人気を得るのは現代的。ずっと承認欲求パリピ全開なのでアホしか居ないこんな大学は嫌だ!これにナマケモノが乱入してくるのは笑けるけど🤣

ただナマケモノとしての振る舞いの中で殺戮が行われるのならいいんだけど、パソコン使ったり車運転したりと超ハイスペックで、やってることは人間と何ら変わらないのが興ざめ💦正直途中から長州小力に見えてしまってた。

ナマケモノの姿を借りた殺人鬼ってだけで設定を十分活かしきれてない気がしたのよね。

あと謎のシャワーゲーム🚿がめちゃくちゃ気になったけど、あれって何がおもしろいの?笑笑 ここは絶対ポロリ案件でしょ。
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