このレビューはネタバレを含みます
杉咲花ちゃんの演技がほんとーーーにいい、好き。花ちゃんのインタビュー記事見て、この映画見よ〜って思ったほどに、言葉に教養と知性が溢れてる、魅力的だあ
人のアイデンティティは物語を盛り上げるために消費する「ネタ」ではない、だからトランスジェンダーだということを種明かし的に描きたくないっていうインタビューを見て、あー、もうその時代のフェーズは終わったよねってなった。前ほどセンシティブじゃないからこそ、それぞれのセクリュアリティを持つ人が当たり前に隣にいて、そこにはもはや焦点は当てられないくらいになったらいい
なんかもう誰かに助けてもらおうとか思わない気がするし、思う状況にもなりたくないし、せめて誰かのことを助けて、人の幸せを願える人でありたい
宮沢氷魚くんの演技はあえてのもの?たびたび涙引っ込んだ