このところなぜか、チョイス前の恋愛映画を見ている。
現実逃避?願望?
いや、たまたまですが^^;
大好きなダイアンレインが離婚した30代女性で主演。いくつになってもお綺麗です!
お相手はラブコメのお得意のキューザック
まあまあの線は楽しめるだろうって、見始めたけど、、、、
映画って役者じゃないんたなって、
役どころ、つまり登場人物の魅力なんだなって、
それを引き出す、作り出すのが、脚本であり、演出なんだなって、
今更ながら当たり前のことを確認した映画でした。
つまり、早い話、つまんなかったってことです😉
登場人物が支離滅裂というか、とても感情移入ができない。共感できない。
確かに離婚は痛手なんだろうけど、そんなにムキにになって、男を漁らなくてもいいだろう?まわりもそんなにムキになって男に駆り立てなくたっていいだろう?
だってダイアンレインだよ?
自然に任せれば新しい恋なんてすぐに生まれるだろうし、、、
わざと合わない衣装や化粧でデード重ねたり、自分で二股世界に足突っ込んだり、
高校生じゃないんだから、、、
キューザックさんの友達もなんでそんなに急かすの?
キューザックだよ、出会いなんてあるだろう?
以前書いたけど、よい恋愛映画が否かの判断は、
観ていて、「こいつら、くっつけてあげたいよ〜」て思えるかどうか、だと思うんだ。
ちょい前に観たキューザックの「セレンディピティ」は、ベタだったけど、
」会わせてあげたいな〜」て思えたからね。
それに比べ、ダイアンレイン演じるサラは、まあどうでもいいって思っちゃった。
泳いでも、泣いても、
「はい?何か?」て感じ。
でも、最後まで見続けたのは、やっぱりダイアンレインの魅力と、あと時間の短さかな。
コンドームのシーンやおじいさんの恋人はほんの少し面白かったけど。