他のラブロマンスものと比べると、あまりロマンチックで心に残るようなシーンは無かった。ダイアン・レインの家族などに出演者が多くセリフが多いので、終始字幕を追いかけていたという印象。ただこのセリフにも特段はっとさせるような面白いものは無かった(気がします。)
ダイアン・レイン演じる女性があっちゃこっちゃの男に手を伸ばすのも、一体誰が好きなのかよく分からず共感できない結果に。要するにこの映画は脚本の出来がイマイチですね。
そもそも稼ぎがそこらへんのフリーターよりも少なそうなこのジョン・キューザック演じる男が理想の恋人でいいんでしょうか?それなら世の男達に夢を与えるとは思いますが。
でもすっかりおばはん(おっと失言。「おばさま」)と化したダイアン・レインじゃそれこそ理想の恋人ではないよなぁと…