○ ２時間以内のアクション系、ハリウッド作品以外で…と探していた時に、フィルマークスで気になるレビューを見つけて、鑑賞。誰からも好評という作品よりも、誰かに深く刺さっている作品にひかれてしまう。
○「アデル、ブルーは…」のアデルが、煙草をくわえながらのスナイパーになっていて、ちょっと感慨深かった。全然違う作品なのに、アデルがあってのこの作品のような気がして。
○ 私のイメージのフランス映画を裏切らず、女性陣がとにかく良く喋る。こんな風に良くも悪くも感情を隠さない話し方、気持ち良い…と思ったものの、みなさんの職業はプロの泥棒。チームメンバーの一人が黄体ホルモンに振り回されてる時なんて、そんな素顔のままで、色々大丈夫かと心配になるくらい。でも、大丈夫。というか、肝心なところは何も話していなかった。もしかして…を２回裏切られてのエンディング。好みでした。私は、いわゆる女性の友情以上の絆みたいな作品に弱いんだな…と再確認した作品。良かったです。
