このレビューはネタバレを含みます
最高の85分。
原作単行本4冊分を映像化するのに85分は短いな〜
音駒戦3セットを堪能できるけれど、もっともっともっと深くまで感じたかった
ハイキューアニメの好きなところは、ひとつひとつの動作、目や手の動き、静止画であっても思考してるモノローグ、そういうのにいい意味でいちいち感情が動かされるところ。
このゴミ捨て場の決戦は音駒…研磨視点でストーリーが進むので音駒好きにはたまらないと思う
私は烏野贔屓なので、烏野メンバーの心の声をもっと聞きたかったな〜という物足りなさもある
最後…実際に研磨の視点で画面が動き(プレーしてるのを疑似体験してるみたいな気持ちになった)、あの夏の体育館での記憶が蘇り、そして決着…たまらない演出だ
心が折れそうになってる日向に、影山が何度もオープン上げてくるとことかも、知ってても分かってても涙出たなぁ
作画もアニメらしい作りで、変に実写っぽさ感出してないところがいい
エンドロールで、え?出てた?って思ってたら、そーいうことか!っていう展開もサプライズ的で良かったな
最後まで見たい
でも終わらないでほしい…