このレビューはネタバレを含みます
ゴミ捨て場の決戦。
因縁のライバル同士の対決。
全国の舞台で顔を合わせた烏野と音駒。お互いを知り尽くした両校が本気でぶつかり合う。
音駒の思惑通りになかなか日向の攻撃が決まらない烏野。その嫌な雰囲気を変えたのはやはり烏野の頭脳、影山だった。影山が選択したのは得意の速攻ではなく、まさかのセンターオープン。日向を使ったブロック3枚との真っ向勝負。鳥肌ものだった。
諦めない心。追い込まれた状況での冷静さ。そして挑戦する勇気。たくさんのことを教えてくれる作品だ。
次は鴎台。本物の小さな巨人はどっちか。
もう一回がない試合だ 研磨！
