がむ

劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦のがむのネタバレレビュー・内容・結末

4.8

このレビューはネタバレを含みます

すまん、この映画に関してだけはまともに点数つけられん。
もっと高くてもいい気もするし、もっと低いような気もする。
思い描いたのはやっぱ後半の研磨視点のただ息遣いだけで続く苦しい苦しいラリーのシーンとFirstスラムダンクの無音ハイタッチのシーンかな
スポコン物の限界ってやっぱ歓声も周りの声もない、ただ自分の心臓と呼吸の音だけの世界でもう一歩も動けねえ…!ってところのあと一歩(これもハイキューの受け売りなのでもう終わりです)だと思うのでアニメーションでそういう演出になったのは神神and神

前提が抜けたけど原作は稲荷崎戦の前までと鴎台戦敗退(するんだよね?)の後を読んでたんで実はここすっぽり抜け落ちて読んでません。
ぜブラックの無料開放があったから読んだけど多分なかったら観にこなかった。

うーーんそうだなぁ、稲荷崎戦が今まで積んできた物、っていう勝てるかどうか分かんないハラハラしんどい戦いだったと思うんよ
で、打って変わって音駒戦は試合全体に漂ってたけどお祭り感なんだよ。俺たちはここまで強くなったけどお前は?っていう。俺が悟空でお前がベジータじゃん…。で、いちばんの名言はもちろん色々あるけど「もう一回がない試合だ!」だと思います。というか日向のこのセリフが無かったら観に行ってなかったかも。高校生のインターハイっていう二度とこのメンツでこの場所で戦うことのない試合。
今までだって負けて良いなんて思って試合したことは一度もないけど、ここで負けたら本当に全部終わりだから、その負けをよりにもよってあいつらにだけは…!みたいな
いや、俺が言葉尽くす意味あんま無いな、普通に観てくれ。それで終わりだから。
いや語りたいことは幾らでもあるんだが、ハイキュー全体の話になっちゃうから微妙なんだよね。
とりあえず漫画で音駒戦読みます。あと鴎台も読みます。多分ハイキューはリアル志向スポ根漫画の結論だと思うのでまだの人は読んどくと良いですよ。
僕が好きなのは1年生合宿編です。
がむ

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