劇場版ハイキュー！！ ゴミ捨て場の決戦のとりこのレビュー・感想・評価

後輩に激推しされてアニメシリーズを一気見した『ハイキュー!!』、アニメシリーズでは幾度となくボロ泣きしたので、その続きを描いた本作でも同じくボロ泣きするつもりで劇場に足を運んだのだが、特に感情が昂ることもなくあっさり終わってしまった。やはり「映画」というフォーマットだと、尺の都合上どうしても泣きの感情を充分に蓄積しきれないのだと思う。試合の展開が速いうえに回想が多々挿入されるので、感情がぶつ切りになってしまい涙が溢れそうで溢れないまま試合終了してしまった、若干不完全燃焼。