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劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦のryoのレビュー・感想・評価

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公開すぐにIMAXにて2回も観てしまいました
お財布がかなり痛かったのですが
それだけの価値と魅力のある作品でした
惹き込まれ何度も足を運びたくなる
実際の試合と同じ時間に収められていたことに加え、選手の動き、それを感じられる音によってあっという間の85分でした

去年、男子バレーパリ五輪予選に運良く当選し応援してきたのですが、まだ終わらないほしいという気持ちに襲われました
映画も同様にこの気持ちに駆られました
やっぱりスポーツて面白い
バレーボールて面白い
人はそんなに死なないし、悪も栄えないし、経済回って、みんなが楽しめて、ワクワクして感動して最高だ!みたいな漫画内のセリフを映画でも体験できました

リエーフと黒尾のチームワークがはまる瞬間というやつが、個人的にこの映画で特に楽しみにしていたシーンなのですが、
期待以上のスピード感に加え、黒尾のあの笑顔、力強い叫び声がとても良かったです
バレーが大好きで、この試合を楽しんでいるんだと感じるシーンでした

黒尾に限らないですが、
ハイキューは、人間として出来上がっている大人っぽい雰囲気や発言をする生徒が結構いて、本当に高校生?なんて思う時もあるくらい素晴らしい人間像が描かれますが、
この素直なバレー楽しい!試合楽しい!
という真っ直ぐな気持ちを感じられたのが最高でした

ラスト某人気声優に意識を持ってかれながら
鴎台戦およびブラジル、Vリーグ編の映像化のため、とりあえず映画でお金を落とそうと決意しました👛
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