このレビューはネタバレを含みます
前情報何もなしに行くワクワク感
見始めても続くワクワクドキドキ感
たまらなかったです
小さい頃、ファンタジーやアドベンチャーものを見て感じたワクワクを凄く感じました
ネタバレしようも無理すぎる不思議な宮崎駿ワンダーランドですが一応カバー💦
監督は何を伝えたかったんだ？
全て分かることはできないけれど感じ取りたい！でも難しいな…という今日この頃です
｢我を学べば死す｣だったか？この言葉について知りたいです😵💫
どうしたってこの世界のこと、この世界で起きている問題について、自分たち中心に考えてしまう
私たち人間中心に世界がつくられていく
その中で、何かを守ろうとすれば、何かが搾取され犠牲になる
何かは必ず疎かになり穢れ汚れていく
だから結局、人間は人間の命を、自分たちが大切にしているものを守るためほかの命を奪って生きていく
生きるとは命を奪うことと伴ってなされる
当たり前だけど世界は生と死で成り立つ
何をどう積み上げるのか
どう世界を作っていくのか
生きるためには綺麗なままではいられない
その中でどう生きていくのかタイトルが響く
そんなメッセージを感じました
地下の世界は
キリコさんが漁をし、それを頂く者
育っていくわらわらとそれを襲うペリカン
食料なく苦しむペリカンからわらわらを守るヒミ
飛び立つわらわらがやがて命になる
このそれぞれの｢役割｣や、他の種に影響するほど増加するインコたちからは、私たち人間の生きる世界を想像できるなと感じました
出演者とても豪華！
あいみょんに全く気づかなくてエンドロールびっくりしました！
お父さんはイケボでハウルでキムタクだ〜てすぐわかりました(笑)
菅田くんも分かりやすかったけど、化けかたが凄いな〜と
青さぎの不気味さと親しみやすさが声で表現できるのって本当に演技力の賜物ですね
ストーリー展開や描き方にも今までの作品たちの愛や面影を感じられて満たされました
