このレビューはネタバレを含みます
研磨が主人公の映画。
終盤の研磨のPOVショットと息遣いが白眉。
研磨の「終わるな!」はみんな思ってたこと。
実写スポーツ映画でもっとPOVショットが観てみたくなった。
バレーの戦術やスキルについてもっと詳しい専門知識が本編で登場した方が説得力やリアリティは増してより面白く感じたと思ったけど、それは俺が男だからであって、本作のヒットに多大なる貢献をしている女子にとっては1ミリもそんなことはどうでも良くて、むしろバレーの戦術の説明をもっと省いて、男同士の関係性の深掘りにもっと時間を割いて欲しいまであるんか?
それにしても飛雄の影うすくない?影だけに笑
最後に日向の色違いみたいなヤツ出てきたんですけど誰ですか〜?
『SLAM DUNK』の構成と設定で『黒子のバスケ』のキャラクターにバレーをやらせてみた・・・に見えた。