死んだはずのノーブル提督(エド・スクライン)が甦り、ヴェルトの村への攻撃を始める。コラ(ソフィア・ブテラ)は仲間たちと村人とともに迎え撃つが、次第に形勢は不利になる。決着をつけるために、コラは弩級艦に乗り込み、村ではロボット戦士のジミー(アンソニー・ホプキンス)が戦いに加わる。
「七人の侍」「スター・ウォーズ」「エイリアン」などなどをパクった… いやいやオマージュを捧げた?ザック・スナイダー監督によるSF超大作!笑
前作に引き続き、どっかで観たようなバトルシーンの連続で、時間をかけて描いた村の防御準備にも工夫が感じられなかった。
ザック・スナイダーが270分かけて描く作品なんだから、もっと斬新でのめり込むような映像を期待してたんだけどなー。
以下、ネタバレあり。
ソフィア・ブテラのカッコ良さは光ってたけど、ジャイモン・フンスーには志村喬のようなカリスマ性は感じられず、ペ・ドゥナにチャールズ・ブロンソンほどの存在感はなく、姫の生存を聞かされても、続編を観たい!とはならないエンディングだった。
何よりジミー、とっとと戦えよ!