ボストン1947とハシゴで観たんです。
久しぶりのハジョンウ映画なのに同日に観ちゃってなんとも贅沢な日だった…生きる…
レビュー書き始めたらハジョとチュジフンの良さばっかりになってしまったので…それはあとに書きますね…
レバノンで起きた韓国人外交官拉致事件がベースになっているらしい。
政治の主導権を握ってるやつらの無関心っぷりに腹が立つ。
レバノンでの銃撃戦はまじで怖かった。レバノンの若者が銃がないと生きていけないって言っていたのが印象的。
韓国の外交官の職員たちが念書渡すシーンも良かった。決して他人事にしない精神を見習いたい。
けっこうシリアスなシーンもあるけど、アホみたいな笑える要素もあって、さすが韓国映画なんですよ。
ボストン1947では爽やか薄味ハジョンウだったけど、ランサムでは濃いめのハジョンウが摂取できたぞ〜〜〜！！
ジャッキーチェンみたいな屋根芸やら、トムクルーズみたいなワイヤー芸がおもしろくて笑っちゃった。
コミカルな表情のハジョンウも大好き。
"神と共に"コンビのチュジフン演じるパンスとの掛け合いも、なんだかレバノンで出会ったばかりとは思えないぞ。やはり転生前も地獄でバディだったに違いない。
パンスの可愛さもヤバかったです。飯食いながら彼女のライラに怒られてるシーン、あれ嫌いな女子いなくない？最高に可愛くて死んだ。あれ演出した監督は策士。
レバノンで手助けしてくれたカリムのおっさんもかっこよかった。
味方サイドの人たちみんな熱くて人間味あって好きだな。
見ごたえ十分すぎた！
