人に歴史あり。
プロレスを生業とする家族の物語には共感できることもあり、できないところもあった。
今はレスラーの凄さも楽しみ方もわかるんだけども小さい頃はプロレスがあまり好きじゃなかった、理由は本気で相手を倒そうとしていないように見えるから。
もちろん戦いなので勝つことが目的なのはわかるがそれよりも派手な技を決めてお客さんを沸かすショーとしての戦いなのだとわかってどこかがっかりしたような覚えがある。
『グレイテスト・ショーマン』以来に見るのかな～…ザック・エフロンどうした！？
『ベイウォッチ』でもそうだったけどもすごい鍛え上げて細マッチョというイメージだったのがなんか骨格から変わってませんか？プロレスラー体型って鍛えてどうにかなるもんなんですか？人体の不思議！
あと怪我の後遺症だとか整形疑惑だとかいろいろあるらしい鼻からしたの顔つきが気になってしかたない…観ながら昔の画像検索したくなったよ。
不幸に見舞われるという一族の"呪い"という捉えどころのない負のチカラに翻弄されているように見えて渦中の当人たちにはわからないかもしれないがその"呪い"の正体はきっと父親が教え伝える"思想"なのだとはたから見ているとわかる。
実話だし家族の願いとかもわからんでもないけどあれはちょっとどうかと思ってしまいました、もっと違う演出にした方がいいよなぁと…。
