ある強盗計画に関わった、男たちのそれまでとそれから。
ダイナーでの和やかな談笑シーンが一転、強盗直後と思われる切羽詰まった逃走シーンへ。
何があったのか、なぜそうなったのか。
この中に裏切り者がいるという疑念を抱えたまま対峙する男たちの会話劇が面白かった。
登場人物たちの名前で章立てられたストーリーで、何も知らなかった彼らのことを知れば知るほどなんか憎めない奴らだなと感じる。
あと、音楽が何よりオシャレ。
今もCMとかで耳にするリトル・グリーン・バッグを始めてとして耳心地が良すぎた。
ラストの対峙シーン、2対1の状況であーなるのが謎でちょっと考えてしまった。