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Day of the Reaper(原題)
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『Day of the Reaper(原題)』に投稿された感想・評価

izu
3.8
(笑)

裸エプロン+黒頭巾という萌える見た目の人喰殺人鬼さんが護送中に逃げ出し、町や森の人たちを狙うよ~というSOVホラー。

人生初のSOVは80年代にSOVホラーの火付け役となったティム・リッターの中でもトップレベルでポンコツでありへっぽこと名高いこちらを選択。

いやぁ~酷い。全てが良い意味で。

チープとか安っぽさがそこらのへっぽことは比じゃなくてですね、一応ジャンルとしては殺人鬼が次々殺す、いわゆるスラッシャーとなっているんですが、普通の映画ならば

殺人鬼がナイフを振りかぶって刺す→被害者が血を吐いたり痛そうな描写が映る→死ぬ→死体→そこから死体にオーバーキル、とかだと思うんですよ。この映画は違います。

殺人鬼が刺す→既にグチャグチャの死体をオーバーキル。~完~

基本的にこの映画でぬっ殺される人は黒頭巾に反撃したりしてダウンさせる→ふぅ、もう安心安心→黒頭巾が起き上がる→うぎゃあ、これを繰り返して死んでるだけですし黒頭巾が真後ろに立ってても1ミリも気づかないくらいにはアホしか登場しないのでもはや笑いしか出ない。

ヒロインが黒頭巾に追われて遮蔽もなんもない倒木か壁に隠れ、1mもないくらいの距離を横切っても黒頭巾が気づかずヒロインが逃げれた所なんか笑っちゃいますし、バラバラに解体した死体の手首は動いてるし、ヒロインを追いかけてる殺人鬼がな~~~んもない所で盛大にズッコケる所とか言い出せばキリがない。

というか作中全体でずっと流れてるこのヘニョヘニョビヨビヨのBGMは何?笑

とまあ、ゴアの質としてはそこまで悪く無いんですがそれ以外は有り得ないレベルのへっぽこ具合で終始笑いしか出ません。
逆に、この手のへっぽこに耐性がないと「????」と困惑しか出ない事でしょう。

にしてもこのジャケットのつまらなそう具合を遥かに上回るとんでもないへっぽこっぷりに感服いたしました。
これがSOVホラーかぁ~世界は広いぞ~

視聴 2024年2月14日
立派なリーパーに俺はなる!

いやいや風呂場でバラバラに切断された手首!動いとる動いとる!

風呂のふちに置かれた手首を落ちない様に支えてるバラバラ死体さんほんとお茶目よねぇ。って話。

評価は⭐︎1ながら間違って欲しくないのは最早この星1は名誉の⭐︎1です!

僕が正に追い求めていた正真正銘のポンコツ映画に遂に出会う事が出来ましたよ!
今まで散々ポンコツ映画見てきたけどさ。恐らくコレを超えるポンコツは生涯出てこない気がしますわ。

もう全てが愛おしいまでにポンコツ過ぎて愛しかない。

映画始まっていきなり黒頭巾被ったおっさんのダースベイダーみたいなうるさい鼻息で始まる本作。

どうやら黒頭巾被った危険な殺人鬼が護送中に逃げ出し巷のビキニガールとショートパンツ履いてる女達をぶっ殺し人肉を食べ食べするみたいなんでどげんかせんといかんよねぇ。って話。

今となってはポロニアと共にカスサメ職人の仲間入りを果たしたSOVの火付け役ティム・リッターが当時なけなしの1000ドルをはたいて撮った童貞作。

裸エプロンに黒頭巾という可愛いは正義と言わんばかりのへなちょこ殺人鬼リーパーさんだけど、とりあえずビキニガールやヒロインにバットや木の棒で頭殴られるだけで簡単に致命傷なので恐らく脅威とかそういうのは無い。

ただ他の登場人物の方がそれ以下なので基本リーパーさんダウンさして一段落、ふぅ〜。って後ろ向いてる間にやられたり、リーパーさんと鬼ごっこして全然逃げ切っていないのに、ヨシヨシ一安心、ふぅ〜。ってしてたら普通に後ろにおるのでそのままやられたりと、多分コイツら視力0.01とかしかないんちゃうかな?

まぁ視力と言えばリーパーさんは全然隠れられていない蛍光ピンクの服着たヒロインの横を素通りするくらい目が悪いんで最早目すら無いんかも知らんね。


そしてゴアが全てストップモーションかな?思うレベルでシーンが変わったら死体になっているみたいなのが多いですし、基本シーンのカットが下手くそ過ぎてキャラが皆んな瞬間移動しています(´∀`)

特に顕著なシーンとしては刑事がヒロインを囮にリーパーさんを誘き寄せる作戦決行するんですが、

ここで誘き寄せよう!→リーパーさん登場→ヒロインさん危機一髪→リーパーさんと刑事のバトル→敢えなく刑事によりひっとらえられる。

までの流れがものの8秒で終わるの草過ぎて。笑
そしてその一連のシーンを表情ひとつ変えず全く動揺してないヒロインってば強くね?

ラストの黒頭巾リーパーさんvs 白頭巾リーパーさんの壮絶なる茶番と不死身過ぎるがあまり、物語の結末をどう収集付けて良いか分からなくなったティム・リッターの余りにも強引過ぎるラストには賛辞を送りたい。

まぁ多分中学生でもまだまともなん撮れますし、コレが映画として完成された事に最早拍手を送りたいまである。

この壮絶なる茶番を笑って見れる人と一緒にお酒交わしたいわ。まぁ僕お酒飲めないけど


ただ一つこの映画を褒める事があるとするならばヒロインの子がめちゃくちゃ可愛いです。

おそらくティム・リッターはこの子を撮りたくてポンコツ映画撮る事に決めたんちゃいますかね?
そう思うと宮岡太郎の『ラストサマーウォーズ』みたいな青春をティム・リッターに見た気がして益々好きになりました。