凰蘭の「四男、君にはなんか期待してる」が素晴らしく面白かった笑
幾田りらとあのちゃん、このカリスマ2人を引っ提げで満を持しての公開、超イマの映画だなぁと。仲良し5人の途上な女子高生ノリにややついていけないところはあったけど、まあいいや。いつどのタイミングで何をしてくるか分からない上空の母艦、カタストロフを目の前にしながら続く日常という示唆的というか、まんま現実の出来事。コロナでも地震でも何でもいいけど、カタストロフがすぐ近くにあるとわかっていながら善くも、退屈にも日常を過ごす。心のどこかで劇的な何かを期待しちゃうのは自分に直接的な被害が無い(少ない)からであって、それが突然自分ごとになったときに大いに絶望する。諏訪部さんがイケボで言い放った「その時凡人の俺たちが〜」ってセリフめっちゃ刺さったけど、何言ってたか忘れちゃった！意外と足踏みしてた印象なので後章に期待！
いろいろ正直で、いい意味で裏表なくて何故か人間的な先生めっちゃ良い。
