マッシモ

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章のマッシモのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

劇場鑑賞はアニメが続いております。

浅野いにおさん原作。
連載は『ビッグコミックスピリッツ』
私は今回も原作未読です。

シンプルに劇場CMに釣られてやってきました。🎣

東京上空に巨大円盤が飛来し、侵略者とバトルが…。始まる横で日常を過ごしてる女子高生達の物語。

【キャスト】
(青春してる5人)
小山 門出(こやま かどで):幾田りら
中川 凰蘭(なかがわ おうらん):あの
出元 亜衣(でもと あい):島袋美由利
平間 凛(ひらま りん):大木咲絵子
栗原 キホ(くりはら キホ):種﨑敦美

(5人の家族)
小山 ノブオ(こやま ノブオ):津田健次郎
中川 ひろし(なかがわ ひろし):諏訪部順一

(その他高校関係者)
渡良瀬(わたらせ):坂泰斗
小比類巻 健一(こひるいまき けんいち):内山昂輝

(S.E.S社)
須丸 光(すまる ひかり):大西沙織

(ドラえもん的な漫画のキャラ)
イソべやん:杉田智和

【ストーリー】
突如、巨大な空飛ぶ円盤、通称「母艦」が襲来し、「侵略者」によって攻撃を受けた東京。

多くの死者が出しながらもアメリカ軍の戦略兵器によって母艦は渋谷区の上空で停止。母艦から出撃する侵略者の宇宙船も逐次迎撃されていく。

3年後、散発的な無人偵察機の発進はあるものの既に母艦の存在が日常に溶け込み始めた頃。小山門出と中川凰蘭は親友達と楽しく毎日を過ごしていたのだが…。

【総評】
(全体感)
小学館だけあってドラえもんリスペクトを欠かさない。というか出発点の一つがSF (少し不思議)な世界観なんだと感じた。

(やっぱりシナリオ)
前編時点ではかなり良かった。オチまで見てから判断したいけどもここまではおおよそ今年の中でもかなり良かった部類。期待値が上がってるので後編でこの期待を超えてくれる事を祈ってる。

(デベ子と門出)
物語の切り口として使われているエセドラえもんことイソベやんは割といい味出してたと思う。

劇中漫画内のデベ子はのび太宜しくしょうもない奴に描かれているけども、その正反対のあり方を主役の門出に演らせ、あまつさえガッチガチの人殺しにするというシリアスさ。
いいですね。好みですよ、そういうの。

門出にはしこたまアメコミを読ませてから道具を使わせるべきでしたね。「大いなる力には、大いなる責任が伴う」ものですから。

【あとがき】
後半楽しみにするので原作読むのは我慢しておこうと思います。
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