人類滅亡まで、残り一ヶ月。
地球は相変わらずクソヤバいけど、日常は変わりなく過ぎ去っていく。
前章のインパクトが凄過ぎただけに、後半はやや失速気味と感じるドップラー効果のような錯覚。
唐突に恋愛を始めるおんたん。
なんとも脚本に動かされている気がしてならないが…。
だけどそれでも面白い‼︎
ポストアポカリプスの世界に暮らす、必要な人を喪ってしまった後の登場人物たちをもっと観たかったかも。
完全無欠ハッピーエンドなセカイ系がそんなに好きではないから、ラストのアプローチの仕方は割と好みだった。
原作とはどのようにラストが違うのかしら。
見比べてみる楽しさもあるね。
私は隠れて女の子とイチャコラしてるくせに、人の色恋沙汰を茶化してくるようなクラスメイトが大嫌いだったから、おんたんと大葉君のことにガヤ投げてた門出は好きにはなれない。