これは難しい映画でしたね。
前編と後編両方見て後編を見る前に前編で何が起きたかを完全に忘れてしまいました。お兄ちゃんとかは覚えていました。あの先生とかも覚えていました。アレこれ誰というのもありました。しかし、主演の二人は良かったですね。元気な子とわりと地味な子の組み合わせは面白かっったです。「インデイペンデンス デイ」っぽい演出も面白かったです。これは人類滅亡というより世界各地が滅亡する物語でした。エンデイングが中途半端に終わったというのは否めませんが十分に楽しめました。
声優陣の演技も展開も良かったです。滅亡へのカウントダウンが迫る中あなたはどうしたいですか？みたいなメッセージも良かったですし政治が言ってることが必ずしも正しくないというものアニメで描くのも大胆でした。ウマ娘の後だから余計によく感じたのかもしれませんが、悪い要素よりいい要素の方が働いていていい作品になったと思います。作画が良かったですね。ラストのあのシーンも衝撃的で胸が熱くなりました。おのお兄ちゃんの存在が個人的に良かったです。
まあ、良かったです。
こういう作品いいですね。
