このレビューはネタバレを含みます
映画自体は悪くないけど、主人公嫌いだわぁ…自分勝手で。人の話聞けないくせに、自分の話ばっかりしたがるし。
自分を大切にできない人間は、他人も無自覚に傷付けがちなのかもしないな。
(自己愛強すぎても、他人を蔑ろにするんだろうけど)
愛し方はそれぞれで良いと思うんだけど、序盤の言い分は、恋愛というより「推し活」だなと思った。そりゃ「片想い」って言われちゃうよなぁ…って。
プラネタリウムで話し続けるのが、生理的に無理だと思ってたら、最後もなんでこのタイミングだよって…ドラマティックだとは思うけど、人に迷惑をかけてる事が気になって感動しにくくなってしまうのは、多分こちら側の問題なんだろうな。
見つめ合う事から、本当の愛が始まるんだなって感じさせて貰えたのはとても良かった。