サブカルおじさんにはあまりに眩しすぎて休憩しながら見てしまった。
美しい顔と美しい体、美しい景色に美しいお話と揃いも揃って魅せてくれるこれぞラブロマンスのお手本、と思いきやウンコㄘんㄘんもやってくれるサービスぶりで大満足。
ラストの"アレ"に賛否あるようですが、『(500)日のサマー』の祝福シーンみたいなもんなので、まあまあそんな怒りなさんな。全世界が2人を祝福してるんですよ。全員で大合唱からの歌リレーEDでしっかり「作り物ですよ!」と宣言してくれる周到さを見て、最初は「はあ?」と思っても「まあ許したるか」→「サイコーかよ」に変遷していきました。
その「周到さ」はどんな性でもどんな出自でも不快にさせない、いやそんなことすら意識させないキャストや設定にも感じられますね。よくできてる。