終始ハラハラ。まるで悪夢。
もう二度と見たくないと思ってしまいそうなのに、
なぜかあの人たちのことが気になってしまう…
そう思えるほどの脚本の力強さと、
各キャラクターの吸引力が、
本当に凄まじい作品だった。
貧困、老後、認知症、介護、自傷、
様々なものが重なり合って、
それぞれの道が次々へと繋がっていく、
最後にかけての追い込みが半端ない…
座り心地ちの良い映画館の椅子が、
とても窮屈に感じました。リアルに頭抱えた。
最近見た中で一番の胸糞映画。
絶望感を味わいたい人にオススメです。
(でも後味悪いわけではない)
ミモザフィルムズ様よりムビチケいただき、
鑑賞してきました!ありがとうございました!