すし

陪審員2番のすしのネタバレレビュー・内容・結末

陪審員2番(2024年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

裁判員裁判に出向く主人公ケンプ。
事件を知れば知るほど自分が真犯人なのではないかという証拠を目の当たりにし、揺れる心情を描いた作品。

決定的証拠は出てこない。
それでもケンプが犯人だと空想させ
バレるかバレないか、のハラハラ感が楽しめる。

「わざとじゃないのにしてしまった」
そんな誰にでもある経験が主人公への感情移入に大きく関わってると思う。
記憶の底にしまいこんでた悪い事を思い出してしまう作品だった。
すし

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