陪審員2番の作品情報・感想・評価・動画配信

陪審員2番2024年製作の映画)

Juror #2

製作国:

上映時間:114分

ジャンル:

4.0

あらすじ

ジャスティン・ケンプは、雨の夜に車を運転中に何かをひいてしまうが、車から出て確認しても周囲には何もなかった。その後、ジャスティンは殺人罪に問われた男の裁判で陪審員をすることになるが、やがて彼は「事件当事者」としての強迫観念に苦みだす。 U-NEXT にて独占配信中

『陪審員2番』に投稿された感想・評価

4.0
11,395件のレビュー
3.3
このレビューはネタバレを含みます
すごい切ない目の演技しますね。
ただ、葛藤してるように見えて実はサイコパス?

裁判長引かせてしっかり無罪側として罪悪感を減らしつつ最後に有罪にする作戦に思えた。
yamato
4.3

主人公の心理を上手く描いてる映画だと感心。
正義と法律の狭間で揺れ動く 心理描写が秀逸だ。
エンタメてしても面白い。
これが90歳超えの監督の作品ということにも驚き。
これを観ると宮崎駿ももう少しい…

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Maru
4.0

すごい好きなタイプの映画だった...
結構序盤からハラハラドキドキでずっと緊張感ある感じ。
裁判の話だから内容難しいんかなと思ってたけど、意外とシンプルでわかりやすかった。

後半部分にある車庫の中…

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俳優陣の目線の揺らぎや手の動きの繊細な演技が良かった。自分に罪があるかもしれないから容疑者を有罪にしたくない、でも自分は罰を受けたくない…な主人公の立ち位置と言動にモヤッとしたけども、そう揺らぐのが…

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田舎町のある殺人事件の法廷を舞台に善悪の葛藤、「正義」と「正義感」の差異、真実の行方、正義の不形性問うイーストウッド監督手掛る最後の傑作。司法の象徴である正義の女神の名の元に開れる裁判。だが人を裁く…

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真実が「正義」とは限らない。
社会から消えても問題ない人が爪弾きにされても、誰も不幸にならない。世の中は今までと変わらずに綺麗に回っていく。そして、社会に求められる存在、善人が、罪を隠し誰かになすり…

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このレビューはネタバレを含みます

「え、この事件の真犯人オレじゃね…😨」

って気づいてからの緊張感ハンパない
もし自分がこの立場だったら逃げ出してる🤮

良心に従って告白をするか、でもそうなると自分の人生は間違いなく破滅してしまう…

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ハラハラ感が尋常じゃない

後半のニコラス・ホルトとトニ・コレットの会話が強い

終わり方も大好き
ayu
4.2

登場人物の心の機微が揺れ動き追い詰められる様をじっくりと描く人間描写がいかにもクリントイーストウッド監督っぽく、
正義とは、倫理観とは、と観るものの心が揺さぶられる絶妙な脚本が素晴らしかったです。

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3.6
このレビューはネタバレを含みます

『陪審員2番』は、複雑な気持ちが残る作品でした。よく「12人の怒れる男」と比較されますが、正義が明確に執行される物語ではなく、むしろ「羅生門」のように真実が曖昧で、見る者の解釈に委ねられる点が印象的…

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