雪だるま殺人事件

陪審員2番の雪だるま殺人事件のレビュー・感想・評価

陪審員2番(2024年製作の映画)
4.8
これはえげつない。
キャラ設定がえぐい。

・アル中の過去を持ち出産予定の妻を持つ主人公

・昇進を控えている検事
・犯罪組織にいた容疑者
・過去の犯罪を許さない陪審員
・流れるままに目撃証言をしたおじさん
・真相に辿り着く元刑事

それぞれの想いが絡み合っているのに、絡み合いすぎて思うように動けない。

正義とは。陪審制度とは。

そしてこのラスト。

クオリティがえげつない一本でした