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続・荒野の七人のワンのレビュー・感想・評価

続・荒野の七人(1966年製作の映画)
2.0
19世紀末のメキシコ。かつて6人の仲間と村人たちのために闘ったガンマンのチコ(ジュリアン・マテオス)は、村の娘と結ばれて平穏な日々を送っていた。しかし、辺り一帯を牛耳る悪党のロルカ(エミリオ・フェルナンデス)一味の襲撃に遭い、囚われの身となってしまう。知らせを受けたチコのかつての仲間、クリス(ユル・ブリンナー)とヴィン(ロバート・フラー)は、新たな仲間を集めて村へと急ぐ。同じ頃、チコは村人たちを率いて牢から脱出。こうして集まった7人の男たちは、再び村を救うべくロルカ一味との対決に挑む。


クリスの仲間集めが雑に感じる。前作に比べてキャラクターの個性に乏しい。クライマックスに無策に敵陣に突っ込むだけだったのもがっかり。クリスとロルカに因縁があるところは良かった。
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