このレビューはネタバレを含みます
壮絶中の壮絶_____
冒頭の墜落シーンからリアル…きっと墜落したらこうなるんだろうな…監督もその場にいたの?!ってくらい色々がリアル。
バヨナ監督は「永遠の子どもたち」から大好きなので、ほんとなら劇場鑑賞したかったけど、スクリーン鑑賞はある意味耐えられなかったかも知れない…
生き残れたのはきっとラグビー部という強靭な肉体集団だからそこという点、また、タイトル通り、そこには「絆」がちゃんとあったからであろう。
冒頭の足が速い子が突っ切るシーンは、単なる日常を描くだけでなく、ちゃんと伏線になっていたり、中盤までこの子が主人公なんだね(=生き残るんやろな)と思ってたらひっくり返されるナレーションの巧みさ、しっかりとバヨナ監督の小技も光ってて単なる感動奇跡の物語になっていないところが素晴らしかった👏👏
役者さんたちもどんどんやつれていくけど何日に分けて撮影したんだろうか…🤔💭
やっぱりこうなったら女の肉体は弱いんだろうな〜とは少し思いました😅