サンタムール

雪山の絆のサンタムールのネタバレレビュー・内容・結末

雪山の絆(2023年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

連勤で疲れた身体に、雪山でのヒューマンドラマぶっこみました。


最近仕事もプライベートも忙しくてね。。
ウッディアレン監督のやつとか色々観たい作品が目白押しなのに。
オウチで落ち着いた時間に一人Netflix❗
いつもはアクションとか、ゾンビとかラブコメとか軽いやつで済ませるんだけど。

ちょっと観始めたら…。
ヤバかった。

物語は、1972年10月にウルグアイ空軍の571便機がアンデス山脈に墜落し、極寒の冬を乗り越えての72日間に及ぶサバイバルの末、16名が奇跡的に生還した実際の遭難事故が元ネタです。

搭乗していたのがラグビー選手が多かったとはいえ乗客45名のうち生き残ったのは29名。
そりゃあ生き延びるためにアレコレあります。しかもこのラグビー選手たちはカトリックな高校だったので。。
亡くなった子の残したメモが泣ける

「友のために命をささげるほど偉大な愛はない」

STORYのあまりの寒さに途中で日本酒とチーズを片手に、アンデスの雪山での過酷な試練に挑むラガーマン達をハラハラと見守りました。
ちょうど息子の高校はラグビーの名門高でして。ラグビーやってるあの子達のガタイとか、体力は承知してるけど、、そうではない生き残りの方々の知恵とかいろんなSTORYがグッときます。

こりゃ。良作じゃないかな?

部活動してる若者が夏の合宿の夜で観るべし❗

いざとなったら、
どのように仲間を助けて生き残るか。

よねぇ。
サンタムール

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