このレビューはネタバレを含みます
実話との事で…
とても辛く怖く悲しく
でもあの状況下で助かった人もいるのは奇跡的だなと思いました。
ですが、映画としてはちょっと長過ぎて途中で集中力が切れてしまいました。
登場人物も多くて誰が亡くなったかどんな人物だったかを初見で覚えるのは結構難しかったです。
なので人数が減るまでは誰か亡くなるたびに「誰だっけ?」となり、物語への没入感が削がれてしまいました。
この辺りが映画としてのエンタメ性を考えると少し微妙だったかな。。
帰国後の人肉食論争とかも知りたかったので、遭難シーン減らしてこの辺まで詳しく切り込んでくれたら良かったかなって思いました。
史実映画に関してこういうこと言うのはダメなのかな。