1972年に起きたウルグアイの飛行機墜落事故。アンデス山脈の雪深い場所に落ち、72日間のサバイバル生活を経て、16人が生還した実話。マイナス30℃でどうやって生き残れたのか。家族や友人が目の前で死んでいくのを目の当たりにして、精神状態をまともに保つだけでも難しいだろうに、生き残ろうという強い気持ちを持てたのは宗教が関係するのだろうか？人肉を食すという、それ以外の選択肢がなかったのはわかるが、果たして自分だったらその選択肢を選んでまで生き延びたいと思っただろうか。壮絶で途中からまともに観てられなかった。
