Chippy

レナードの朝のChippyのレビュー・感想・評価

レナードの朝(1990年製作の映画)
4.0
言わずと知れた不朽の名作。事実に基づいたストーリー。30年前だからこそ、通常の2倍を投薬するとか、人体実験に近いような治療を行えたのだと思った。25年ぶりに意識を取り戻し、やっと普通の生活を送れると希望に満ちていたのに、また身体の自由がきかなくなり、元の自分に戻っていくのを感じながら生活するって、恐怖以外の何ものでもないだろうな。レナードがポーラに愛してるとやっと伝えられたのに、もう会わないと言わざるを得なかった気持ちを考えると胸が締めつけられる。ロバートデニーロが素晴らしかった。
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