このレビューはネタバレを含みます
（控訴側の意見）言いたいことを警察が妨害するのは民主主義じゃない→わかる。
主張を排除したらその場には賛成している人間しかいないとなるもんな。それに主張したら排除されるという構図になった場合はロシアみたいに声をあげられない国になってしまう。
あとヤジ飛ばす人ってやばいやつなイメージがあるけれど、ちゃんと密着して話を聞くととても真面目で他人の痛みが分かる素晴らしい方。俺自信は行動に起こさないから素直に尊敬するし反省する部分が多々あった。
ただ声にあげるといってもなんでもいいわけではないと俺は思っていて、デモのときの言葉遣いがやばいやつだったなとは思った。
（警察側の意見）演説中にでかい声出したら警戒するやろ→これもわかる。実際俺が聞いててとなりで叫びだしたら普通に驚くな。あとヤジの言葉遣い的にも攻撃的なやばいやつだなって思うな。そんな人を警察がぼーっと見てたら仕事しろや！！！って思いそう。
ただ裁判のためにシュミレーション動画作ってたのはお遊戯会みたいでアホだなって思った。
という感じで結構混沌とした。ただでも政治に無関心であることと意見を持たないこと、声をあげられないことははやはりまずいな。最高にロックなドキュメンタリーでした
