Jimmy

靴みがきのJimmyのレビュー・感想・評価

靴みがき(1946年製作の映画)
2.5
ヴィットリオ・デ・シーカ監督の有名作。
初見時に思ったのは「留置所など暗い場面が多いし、この映画は何を提示しようとしているのか?」ということだったが、久しぶりに観ても印象はあまり変わらず。
馬を好きな少年二人が何とかして馬一頭を買うところまでは微笑ましいが、その後「盗品を売りさばいた疑い」で警察に連れて行かれてからが一転して暗くなる。
希望の見えない終わり方も「何だかな…」という感じ。
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