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靴みがきのefnのレビュー・感想・評価

靴みがき(1946年製作の映画)
4.0
 子どもを被写体にすえているというのに、彼らが自由にできる時間は馬に乗っているとき、それも盗品というのが救い難い。靴磨きも闇市の親分の小間使いも刑務所での抗争もプロレタリア、ギャング映画の題材なのに、二次性徴が終わっていない男の子が演じると別な意味が加わる。
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