このレビューはネタバレを含みます
この映画をどういう気持ちで
アメリカの方々は見るんだろう😂
こういう映画を普通に
作ってしまうのは
やっぱりアメリカ凄いなと思う。
日本は「臭いものには蓋を」
という文化だから、
もし日本にもアメリカと同じ
歴史があったとしても、
ここまでシニカルな作品は
なかなか作れないのでは？🤔
以下セリフメモ。
「白人が求めてるのは
真実ではなく免罪符だ」
41分頃
「親父は知らずに死んだ
俺がゲイだってこと」
「察してたはずだ」
「そうかもな
でも確信はない
本当の俺を知ることはなかった
この先もな
そう考えると…
悲しくなる」
「もし拒絶されていたら？」
「“本当の俺”を知ったあとで？
おかしな話だけど
ほっとしただろうな」
「おかしくはないさ」
「皆お前を愛したい
俺にはよさが分からないが
愛したがってる
愛してもらえ」
92分頃
「だが俺はこの国の黒人の
可能性を信じてる」
「“可能性”って
現状に不満を持つ人が
使う言葉よ」
99分頃
人種とか性別とか関係なく、
どんな人にも
仕事や恋愛がうまくいかなかったり、
家族関係の問題、
家族の死、
親の老後の問題等々
生きていると
本当に本当に
色んなことがある。
ただ、自ら壁を作って
自分以外の人を拒否せずに、
お互い癒し合える人がいれば
それだけでも
とても幸せだよね😢
ラストシーンで
モンクとお兄さんが
仲良さそうに
車に乗っている姿を見て
しみじみ思った。
長い間連絡を取っていなかった
家族だとしても
歩み寄る努力をすれば
きっとうまくいくよね😢
モンクがスタッグに
成り切ってるシーンとか
爆笑でした！最高🤣
笑いあり、涙あり、
ブラックジョーク満載で
とても面白い映画でした！
ありがとうございました！
