このレビューはネタバレを含みます
開始48分くらいで、
【あなた自身を1分間で
「表現」してください】
という質問がくる。
それに応える
就活生と劇団員との対比があり、
思わず泣いてしまった…
「今この瞬間
俺すげぇ頑張って生きてる
って胸張って言えるから」
「一歩ずつでいいから
少しずつ前に
進んでいけたらいいなって
思ってます」
舞台の上に立って
このように答える
劇団員の方々は
準備した言葉ではなく、
心から
自分の心から溢れ出る
言葉のように感じる。
そういう本気の思いは伝わる。
本気の熱い思いは
周りの方々にも、
社会にも伝染して、
何かを変えていくんだろうなぁ。
個人的にも、
大企業で
（他人が作った、
本心では何の興味もない）
製品を営業して
働いていたときよりも、
夢を追いかけている今の方が
安定してなくて不安だけど、
自分の人生を
生きている感じがして
楽しいし、心が自由だなぁと。
人生において
心から納得してる選択なら
どんな選択でも良いと思う。
明日死ぬかもしれないし、
今日死ぬかもしれない。
とにかく死ぬときに
後悔しないで
「良い人生だったなぁ、
みんなありがとう！！！」
と言えるように
今日を頑張って生きようと
改めて思いました。
素晴らしい映画を
本当にありがとうございました。
