『The Burial』
裁判ドラマ。実話。
本日よりアマプラ独占配信。
悪くはない。でも実話ベースだから仕方ないかもしれないが、盛り上がりに欠け、もう少しエンタメ的にヤッター!感が欲しかった。もっとうまく描けたのではと思う。
葬儀屋と弁護士が巨大企業に立ち向かう実話。
葬儀屋のジェリーとカリスマ弁護士ゲイリーとの友情をもう少し丁寧に描いて欲しかったし、ゲイリーの話術もすごいんだけど、一番の立役者は若き弁護士ハルではないだろうか。
全体的にブレブレでまとまりがないのが、この作品を尻すぼみに終わらせてしまったように思う。
でも、実話としては、まさに正義が勝つなので、リアルでこんな素晴らしい正義があったことを知れたのは良かった!
陪審員の印象をよくするために、その土地、人種がとても重要。そこをしっかり考えたハルがすごいと思う。(私もそういうのを考えて以前弁護士を選んだことがあった。やはり印象って大切。)
エンドクレジット後のワンシーンの意味が分からなかった😅今日も彼は誰かを助けているってシーンなのかな。