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エイリアン3のOzDarkArtのレビュー・感想・評価

エイリアン3(1992年製作の映画)
4.5
散々な酷評受けてるし確かにシリーズに於いては影薄いけど割とすき。
デヴィッド・フィンチャー監督の長編デビュー作。
脚本二転三転するしシガーニーと見解の相違で衝突するしで撮影は散々だった模様。
すげぇ頑張ったと思う。

ヒックス伍長とニュート殺した脚本はホント腹立ったけど監督悪くないし。

この作品から既に画面の色合いと宗教絡みにする癖は出てる。
エイリアン=悪魔って揶揄、
囚人たちが神の教えに従うなど…
荒廃的な世界観はとてもすき。
通路のドア閉めて鉛の鋳型へエイリアンを追い込むシーンもハラハラして面白かった🎶

エイリアンに遭遇した囚人3名のうち、
唯一助かったが自分のじゃない血だらけで錯乱してて、
エイリアンの存在にまだ気付いてないヤツらに他の2人を殺したと疑われて医務室に拘束されるゴリック。
囚人になった理由が殺人罪で、
医務室でのリプリーとの会話もヤバさ出てて良かったけど、
完全版では医務室から脱走してもっとヤバいヤツなの披露するからお勧め🎶
フィンチャー監督が後年撮る『セブン』っぽい狂気が見れるよ👍
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